デコレーションアイテムとして有名なネックストラップ「プティ」
可愛いフォルムからは想像出来ないほど、仕上がりまで様々な工程が必要とされます。
その一部をほんの少しご紹介します。
今回、こちらのプティにラミネートデコレーションとクリスタライズデコレーションを挑戦されたAさんは
約1年以上前にスクールを修了されています。
Aさんが久しぶりに作品と向き合う中で、「もう一度完璧に仕上げたい」という思いから、復習を兼ねて受講頂きました。
プティへラミネートデコレーション3つのお悩み
どこからラミネートシートを貼り付けるのか?
どこでラミネートシートをカットするのか?
カッコよく仕上がるストーンの配置方法は?
ラミネートデコに関しては、ちょっとした事ですが、工程1つ間違うと大幅な時間と材料のロスに繋がります・・・
この答えを導き出すのも、「ラミネートデコの特徴をしっかり理解しているか」が重要になります。
私たちは、成功時も失敗時も必ず「正確な理由」をお伝えしています。
正確な理由があるからこそ、失敗を恐れず誰でも思い通りの作品を作り出す事が可能になります。
実際にAさんも、少し解説を入れただけで、工程を思い出して頂きこんなにピタッと美しく仕上げて頂きました。
ボタンまわりのカットもとても綺麗で素晴らしかったです。
そして、クリスタライズデコレーションでも、持ち前の器用さを発揮し、素敵に仕上げて下さいました。
プティへラミネートデコレーションで実現したい4つの事
「ラミネートデコをもっとマスターしたい」
「ラミネートデコの奥深さをもっと知りたい」
「正確なカット技術をもっと身に付けたい」
「もっと効率よく、カッコよくストーンを配置したい」
そうお考えの方は、このプティへのデコレーションをお勧めします。
これまで私も100個近く貼り付けてきました。
「一度挑戦したけど、挫折しちゃってね・・・」という声をスクール入校説明会などで聞く事もあります。
きっとそれは、正確な理由がある事を知らない可能性が高いです。
デコレーション検定試験2級の課題でもあるプティ。
検定を目指している方は、この先長い付き合いになるかもしれません・・・
来月の試験を受けられる生徒様、ぜひ頑張って頂きたいです。
「やるからには、しっかり作りたい」
というAさんの真っ直ぐな気持ちが、作品に表れていました。
これからも皆様にデコレーション作品をお披露目して頂けたらと思います。
プティへのデコレーションはベーシックコースの最終アイテムとして登場します。
詳細はこちらからベーシックコース