今日も、昨日同様に名古屋は猛暑日。
そんな名古屋から本日ご紹介するのは、涼しく仕上がったミンティアケースのご紹介。
京都からお越しいただいたYさんの作品からミンティアケースを、本日はご紹介しています。
爽やかなブルーが印象的なカラーの仕上がりになって、暑い夏も涼しく楽しめそうな作品になってます^^
旧アイテムマスターコースでの作品になりますが、言わずと知れた各種技法が隠されています。
このことはまた別途ご紹介をさせて頂きたいと思うのですが、今回は、ミンティアケースについて思うところをご紹介。
ミンティアってなに?
改めてミンティアを調べてみるとしっかりと紹介されているページがありました。
以下、ウィキペディアより一部引用してご紹介します。
ミンティア (MINTIA) は、アサヒフードアンドヘルスケア株式会社が販売している清涼菓子の名称で、2007年には売上個数・金額で国内シェアNo.1になっているようです。
この時期を改めてみると、デコレーションが広く認知され、携帯電話以外のアイテムにデコレーションをされるようになった時期とほぼ一致します。
携帯電話以外にデコレーションをしようとあらゆるアイテムに注目する中で持ち運び可能なこの清涼菓子のミンティアはもってこいのアイテムだったのかもしれません。
ミンティアの見た目
フルーツやミント系の風味があるタブレット(錠菓)で、内容量は50粒(7グラム)。
直径は6~7ミリメートル程度で、カードタイプの薄いプラスチック製の容器 (PP) に入っている。
ミンティアの味
今現在、これだけの種類があり、シュガーレスも特徴らしく、中には果汁が入っていて、フルーツフレーバーの小さなカプセルも含まれているものもあるようで、どの味にするか迷ってしまいそうな程に種類があります。
また、自動車などを運転するドライバーにとってうれしい「Dry Hard」は刺激の強いミント味が特徴で、実際にカフェインを配合しているほかミントカプセルも入っているとのことです。
写真を見ているだけでも、「あ。買いに行こう。」ってなってしまいますが、実際、ミンティア派?フリスク派?って会話もありましたよね?
個人的には、フリスクは辛いイメージがあったので苦手でしたが、今は違った味もあってそんなイメージでもないですよね。。
ミンティアケースの誕生
味でどちらかを迷うのも大切ですが、実際は見た目も気にしたくありませんか?
そんな方のためにさまざまなミンティアケースも販売されています。
気に入ったものがない。
自分だけのオリジナルを持ちたい。
そんな方のために出てきたのが、シンプルなミンティアケースのデコレーション素材。
金属製のミンティアケースはしっかりとしていて、脱着も簡単。
そんな理由でスクールではデコレーション素材としても使用しています。
ミンティアケースデコの普及
ミンティアの国内シェアNo.1になった時期から気付かされましたが、2007年は、携帯電話の形も少しずつ変化をして、携帯端末は模索の時期だったように思います。
ワンセグとか懐かしくないですか?そんな時期と、ほぼ交差する時期に、なぜかデコレーションアイテムの範囲も一気に広がっています。
フリスクの普及についてはまたの機会に紹介したいと思いますが、ミンティアの広がりとともに、ミンティアケースのデコレーションも盛んになったことは改めて面白いなと感じました。
ミンティアケースデコが盛んになった理由
ミンティアケースのデコレーションが盛んに行われた理由を少し考えてみ見ました。
ミンティアケースのサイズが丁度良かった
表面がフラットで加工がし易かった
持ち運びアイテムだから
ざっくりですが、こんな感じではないでしょうか?
カバンから登場する頻度も高くさりげなくアピールできるアイテムは、男女問わず人気になることも理解ができます。
また、自分だけのカラーでデコレーションをすれば、小物を統一したデザインで持ち歩くこともできるなどメリットもありますよね?
そんなミンティアケースのデコレーションの歴史も5年が立とうとしていますが、是非皆さんもミンティアケースのデコを楽しんでいただけたらと思います^^