こんにちは。
今日の名古屋もかなり蒸し暑いですね。
そんな本日ご紹介するのがこちら
ビギナーズコース最終課題のデコレーションミラーです。
この課題では柄物のデコレーションの方法をお伝えするのですが、実はそれ以前に準備から大変なのです。
殆どの方がマジカルピックなどのツールを使い装飾するのですが、当校では全く異なったアイテムを使います。
その準備が実は一苦労。
しかし、このことをクリアすると抜群にデコレーションが楽しくなり、そして何より効率がよくなります。
ストーンをキャッチして・・・
ぽろ・・ぽろぽろ・・・
って転がることもあるかと思います。
そうそう。とうなずいたあなたもその一人かも知れませんね^^;
そして、ピックをストーンの入っているお皿に入れた瞬間に、必要以上にくっついてくる。。
こんなこともよくあることではないでしょうか?
また、そうそう。
そう思ったあなたには、是非この方法を試して頂きたいところなのですが・・・
また、機会がございましたら是非当スクールの門を軽くノックしてくださいね^^;
基本的な動作が出来ない。
ただ、それだけでも実はデコレーションの仕上がりに大きな差が出ます。
先日、とあるショップのデコレーション商品を見たんです。
パッと見はすごくきれいに敷き詰められていて「良い感じじゃない?」って
そう思ったのは束の間・・
じっくりとそのiphoneケースをみると・・
これまたよくある「あるある」を発見!
・接着剤がストーンの上にベットリとついている。。
・ストーンの上に傾きながら隣のストーンが乗りかかっている。。
・今にも取れそうな配置になっているストーンがある。。
既製品として販売されていたのですが、これも実は手作りなんだろうな~
って見ていたのですが、値段をみてビックリ。
確か、¥5,000ほどでした。
価格に見合った完成度。
だから売れる?
これって本当にいいのだろうか??
なんて感じてしまうのは私がこの仕事に携わっているからだと思います。
だからこそ、当スクールではこうした完成度になってしまわない様に
技術の指導をさせて頂けたらと思うのでした。
っと・・
ココにも書きましたが、実は技術を磨く以上にもしかしたら必要なことがあるかも知れませんよ?
というメッセージとして、「道具には拘れ。」
と今回はお伝えできればと思うのです。
技術を身に付けても、それを100%の力で発揮できないともったいないですよね?
だからこそ、当スクールでは、道具から拘る方法を全てお伝えさせて頂いております。
これまでに独学でやってきたこと。
これを全部否定することはしませんが、やはりそこには遠回りしての失敗も多いかと思います。
スワロフスキーを使えば使うほど、その失敗作品の損害は大きくなるものです。
スワロフスキーの輝きを最大限に活かし、そして自身の想いをそのまま表現できる。
そんなスキルを受講生様には習得して頂きたいと思います^^
今回の作品を作られました、Iさん。
全くの初心者とのことで、多くの不安もあったかと思いますが、まさかの仕上がりに講師みんな驚いていました。
これが、人生初のデコレーション作品ですよ?
本当にすごいと思います。
是非、このまま当スクール特有の配置方法にも慣れて下さいね^^;
続きの課題を製作する中で、最も自分にあった技法。
得意な分野がもっと見つかることを願ってます☆